COLUMN 建物トラブル解決コラム

外壁塗装工事で助成金が受け取れるって本当?条件や金額はどれくらい?

2023.3.8

外壁塗装工事は一般的に80~150万円程度の工事費用がかかりますので、国や自治体からの補助金・助成金が受け取れるのであれば利用したいと考えている方もいらっしゃるかと思います。

今回は外壁塗装で補助金・助成金を受け取れるか否かについて紹介していきたいと思います。

外壁塗装工事で助成金は受け取れる?

外壁塗装工事で助成金が受け取れるかどうか?

答えはズバリ、「受け取れる」です。

ただし、外壁塗装工事に補助金・助成金制度を採用している自治体に限ります。

そのため、隣の市では助成金制度があるのに、自分の住んでいる市では助成金制度がないということもあります。

また、適用条件や助成金額も各自治体によって異なりますし、昨年度は助成金制度があったとしても、今年度は助成金制度が廃止になっている可能性もあります。

外壁塗装工事で受け取れる助成金額はどれくらい?

外壁塗装工事で受け取れる助成金額は最大でも概ね20万円程度が目安となっています。

自治体による補助金・助成金には、上限額と補助率・助成率が定められています。

補助率
国や自治体等が補助金を交付する際、どの程度の金額を補助するかを算出するために使う比率のこと。

 

外壁塗装工事で助成金を受け取るための条件とは?

脱炭素社会に向けて、2050年までにCO2(二酸化炭素)の排出を実質ゼロにすることを目指し、国や自治体では対象工事に補助金・助成金制度を採用しています。

そのため、外壁塗装工事で助成金を受け取るための条件は、省エネルギー化を目的とした工事であることが求められ、一般的な外壁塗装では補助金・助成金制度の対象にはなりません。(例外あり)

では省エネルギー化を目的とした工事であることとは具体的にはどのような工事かと言いますと、高反射率塗装や遮熱塗装を行うことなどが補助金・助成金制度の対象となります。

令和4年度の東京都杉並区の再生化可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成金(エコ住宅促進助成)の場合、高日射反射率塗装(屋根・外壁)の導入要件に「国内の第三者機関における日射反射率測定値が近赤外線領域において50%以上の未使用の塗料、又はそれに準じた性能を持つと区長が認める塗料で、既存建物に施工すること。屋根立ち上がり部分を含む太陽光熱が反射する居室上の屋根、屋上部分、及び外壁に施工すること」とあり、助成額は塗布面積1㎡あたり1,000円、屋根・外壁合わせて限度額15万円となっています。(令和4年度の申請受付期間は終了しています)

省エネ工事じゃないと助成金はおりない?

先ほど例外ありとお伝えしたように、一部の自治体では省エネ目的ではない外壁塗装工事でも補助金・助成金制度の対象になっている場合もあります。

例えば埼玉県羽生市では、持ち家を改修する場合、その費用の一部を補助してくれる住宅改修(リフォーム)補助金交付制度があります。

外壁の塗り替えも補助金の対象となっており、工事費の5%(限度額10万円)が補助してもらえます。

省エネ化以外で補助金・助成金制度を採用している自治体は非常に稀ではありますが、お住まいの自治体が該当している可能性もあります。

補助金制度があるかお調べになりたい方は、お住まいの自治体のHPをご参照頂くか、地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(http://www.j-reform.com/reform-support/)をご参照ください。

※2023年3月7日時点では令和4年版となっています。

外壁塗装工事で助成金が受け取れるって本当?まとめ

お住まいの自治体にどのような補助金・助成金制度があるのか、よく知らないという方も多いかと思います。

太陽光発電設備の設置や耐震補強など、自治体によって様々な補助金・助成金制度を設けていますので、この機会にどのような制度があるのかお調べになってみてはいかがでしょうか。

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