マンションの雨漏りはなぜ起こる?責任は誰が負う?

2020年8月14日


マンションで雨漏りが発生した場合、責任は管理組合にあるのでは?と考えている方もいるかもしれませんが、雨漏りの原因によって責任を負うべき人が変わります。

今回はマンションで発生した雨漏りについて解説していきます。

 

マンションの雨漏りはなぜ起こる?ひび割れの可能性は?

マンションは老朽化が進むとひび割れ等から雨水が侵入し雨漏りが発生する恐れがあります。

一軒家の場合、比較的雨漏りの発生源を見つけやすいのですが、マンションの場合規模が大きいため雨漏りの発生個所や原因を特定するのが難しい場合があり、気が付いたときには建物全体に影響が広がっているというケースも少なくありません。

マンションで雨漏りを見つけた際は、賃貸であっても分譲であっても入居者さんは自己判断せず、雨漏り箇所を撮影し必ず管理会社や大家さんに報告をしてください。

今起きている雨漏りをどうにかしたいという場合は、雨漏りをしている箇所に雑巾やタオル等を敷いてバケツ等の水受けを置き、階下への被害を阻止してください。

雨漏りと水漏れの違い

雨漏りは外壁のひび割れ等から雨水が建物内部に侵入することによって生じる浸水被害です。

水漏れは給排水管等からの水漏れや、お風呂場や洗濯機等水回り設備から水が溢れることで水漏れを起こしてしまう浸水被害です。

 

マンションの雨漏りはなぜ起こる?最も多いのはひび割れ?

マンションの雨漏りはどのような理由で起こるのでしょうか?

雨漏りが起こるのはさまざまな原因がありますが、特定することは簡単ではありません。

修理をする場合はまず専門業者に調査を依頼し、原因を特定することが重要です。

なお、雨漏り調査に関しては、「【雨漏り調査】調査方法と原因を特定するポイントとは?」の記事を参考にしてください。

マンションで起こる雨漏りのおもな原因は以下の通りです。

 

居住者の過失による雨漏り

大雨の際に窓を開けっぱなしにしてしまったことによって雨漏りが発生した場合は、居住者の過失となります。

また、ベランダの排水管に枯葉や土等が詰まり部屋の中に雨水が侵入して浸水してしまったという場合も居住者の過失です。

 

工事ミス

台風やゲリラ豪雨等の大雨の際に発覚しやすいのが、窓のシーリング部分からの雨漏りです。

通常の雨程度では雨漏りすることはありませんが、施工が甘いと大雨の時に防ぐことができず、雨水の侵入を許してしまうことがあります。

この場合は施工業者による工事ミスの可能性が考えられますので、管理会社や大家さんに連絡してください。

 

老朽化

経年劣化によって外壁にひび割れが発生していたり、シーリングに割れや剥離があると、雨水の侵入を容易にしてしまいます。

老朽化によって生じる雨漏りは管理組合や大家さんの責任となります。

 

屋上からの雨漏り

マンションの最上階は天井の上が屋上になっているので、ほかの階よりも雨漏りの発生確率は高いと言えます。

マンションの屋上には防水加工が施されていますが、紫外線や風雨によって劣化しやすく、経年によってひび割れのリスクが高まります。

屋上からの雨漏りは管理組合や大家さんの責任となります。

 

ひび割れが原因によるマンションの雨漏りは未然に防げる

建物内部に入り込んだ雨水は建物内部に停滞し、資材の腐食を招いたりカビを発生させる原因となりますので、建物の異変に気が付いたら速やかに管理会社や大家さんに連絡してください。

雨漏りは雨が降っていない間は気にならないことが多く、管理会社や大家さんに連絡するのを面倒に感じてしまったり、高額な修理代を請求されるのでは?という思いから、そのまま放置してしまう人もいるのですが、通知義務を怠り被害が拡大してしまうと漏電の危険性もありますし、第三者の部屋へ被害を拡大させてしまった場合、賠償責任を負わなければいけない可能性もあります。

雨漏りの多くは予防によって未然に防ぐことが可能です。

居住者の方はベランダの排水管に溜まるゴミをこまめに掃除したり、トイレやお風呂の水を流しっぱなしにしない、窓を開けたまま出掛けない等、雨漏り・水漏れを起こさないよう日頃から心がけることが大切です。

管理組合や大家さんは外壁や屋上等を定期的にチェックし、ひび割れ等を発見した際には、雨漏りが発生する前に補修工事を行うことで雨漏りの被害を未然に防ぐことができます。

 

マンションの雨漏り:まとめ

マンションの雨漏りは放っておくと被害が拡大し、大規模な修繕工事が必要になってしまう恐れもあります。

雨漏りの修繕工事は、雨漏りの原因箇所を究明した上での適切な修繕工事が必要となるため、雨漏りの修繕経験が豊富な業者に依頼するのが確実です。

ひび割れ、塗装、雨漏り、防水、シーリング等の工事業者選びでお困りの方、お問い合わせ・ご相談はいつでも無料です。 お電話またはメールフォームにてお気軽にご連絡ください。


ヤブ原産業株式会社仙台支店 支店長 横山浩(よこやまひろし)

外壁塗装アドバイザー。外壁塗装プロデュース業25年。手掛けた物件は、のべ1,300件以上。

1968年岩手県生まれ。農林水産省林野庁森林管理局勤務を経て、1993年ヤブ原産業入社。外壁塗装の専門家。

得意とする仕事は、良質な外壁塗装を通じた投資物件価値の維持。外壁塗装サイクルの改善、提案。外壁リフォームの総合プロデュースなど多岐に渡る。

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