放っておくと危険?ベランダから雨漏りが発生する原因と補修方法

2021.6.26

ベランダから雨漏りしていて困っているという方はいませんか?

今回はベランダで雨漏りが発生する原因や補修方法について紹介していきます。

ベランダから雨漏りする原因と補修方法

防水加工の劣化

通常ベランダの床面には雨漏りを防止するための防水層が施されており、その上にトップコートを塗布することで、紫外線や風雨から防水層を守ってくれるのですが、トップコートの耐用年数は5年程度しかなく、トップコートにひび割れがみられるようになったら塗り替えのサインとなります。

トップコートにひび割れがみられるからといって、すぐに雨漏りする恐れがあるというわけではありませんが、トップコートの劣化は防水層の劣化に直結しますので、放っておくと防水層の劣化が進み、雨漏りを招く原因となってしまいます。

また、長年物を置いたり歩く頻度が多い場合、ベランダへの負担大きくなりますので劣化を速めてしまう原因になります。

コーキングの劣化

取り合い部(サッシ部分)には、コーキングが充填されているのですが、コーキングが劣化し、隙間ができているとその隙間から雨水が侵入し雨漏りが発生する可能性があります。

また、取り合い部がアンカーボルトで固定されている場合は、風や地震などで外れかかっていると、その隙間から雨水が侵入する恐れがあります。

笠木の劣化

笠木とはベランダの手すり部分をカバーする部品です。

笠木が破損していたり浮き上がって隙間ができていると、雨水が外壁の中に入り込んで雨漏りの原因になる可能性があります。

また、古い笠木の場合、笠木を留めていた釘穴や笠木を重ね合わせた際に生じたズレや隙間から、雨水が侵入していたケースもあります。

排水口(ドレン)の詰まり・劣化

ベランダからの雨漏りで多いのが、排水溝からの雨漏りです。

落ち葉やゴミが詰まってしまうと雨水が流れなくなり雨漏りに繋がるだけでなく、排水溝が詰まっている状態で雨が大量に降ってしまうと、ベランダに雨が溜まり、室内に雨水が侵入する恐れも出てきます。

雨が降った翌日などベランダの水が中々引かないという場合は、排水溝が詰まっている恐れがありますので日頃からこまめに掃除をしておきましょう。

また、排水溝というのは役割上、水が集まりやすい構造となっていますので、排水溝の境目や周辺の床面が劣化しやすい状態にあり、排水溝周辺の床面に剥がれが見られる場合は、そこから雨漏りに繋がる恐れもあります。

外壁の破損

ベランダ周辺の外壁が劣化・破損し、そこから雨水が侵入することでベランダ内部に雨漏りが発生する場合もあります。

幅1mm以下のヘアークラックと呼ばれるものであれば緊急度はさほど高くありませんが、被害が小さいうちに対処しておくことで被害を最小限に抑えることができますし、補修費用も少なくて済みます。

もし、幅3mm以上の亀裂が入っているようであれば、雨漏りがかなり進行している恐れもありますので、なるべく早く専門の業者にご相談ください。

施工不良

ベランダからの雨漏りの原因の一つに、新築時の施工不良・設計ミスがあります。

ベランダは排水溝に水が排水されるように設計されているのですが、防水工事の施工不良によって傾斜が上手くついていないと水が上手く流れずベランダに水が溜まってしまいます。

建てたばかりなのに水が溜まっているといった場合は、施工不良・設計ミスが疑われますので、雨漏りの専門家に調査を依頼し、工事をした業者に補修をしてもらいましょう。

ベランダから雨漏りする原因と補修方法 まとめ

ベランダからの雨漏りを発見した場合、被害が小さいうちに専門の業者に見てもらうのが1番確実です。

ホームセンターなどで補修キットも販売していますが、雨漏りが内部で進行していた場合、気付かないうちに内部で雨漏りが進行してしまう恐れもありますし、雨漏りの原因となっている箇所がほかにもある可能性があるからです。

弊社では現在、雨漏りの応急処置を無料にて承っております。

他社比較のためのお見積もりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。