マンションの外壁塗装の工事期間と費用の目安とは?周期はどれくらい?

2020.1.31

マンションの外壁は、劣化すると見た目が悪くなってしまうだけでなく建物自体にもダメージを与えてしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。

外壁のメンテナンスにはいくつかの方法がありますが、まず検討するのは塗り替えになるでしょう。

とはいえ外壁塗装は足場の設置が必要になることから、一定の工期が必要になるうえ費用も高額になる場合がある点では注意が必要です。

そこで今回は、マンションの外壁塗装の一般的な工期と費用相場について、またメンテナンス周期なども解説したいと思います。

 

マンション外壁塗装の工事期間の目安

マンションの外壁塗装で必要となる工事期間は、マンションの規模によって大きく異なります。

50戸未満のマンションであれば、1~3か月程度が工事期間の目安です。

また、50戸以上のマンションになると3~6か月程度が目安となります。

これは、足場の組み立てにも日数を要するうえ、作業員の待機場所や仮設トイレの設置なども必要になるためです。

 

マンションの外壁塗装の工事期間の目安

マンションの外壁塗装にかかる工事費用もマンションの規模によって大きく変化します。

マンションの規模ごとの工事費用の一般的な目安は以下の通りです。

マンション規模ごとの工事費用目安
  • ・3階建て780㎡ :130~410万円
  • ・4階建て1030㎡:340~550万円
  • ・5階建て1290㎡:450~670万円
  • ・6階建て1550㎡:540~820万円
  • ・7階建て1800㎡:630~950万円

 

また、外壁塗装に使用する塗料のグレードによっても変わる点では注意が必要です。

塗料は、上位グレードになるほど費用は上がりますが、比例して耐久性も高くなるためメンテナンス周期を長く設定できます。

長期的なコストパフォーマンスを重視するなら、グレードがより上位となる塗料を選択しメンテナンスの回数を減らすほうが有利になることが多くなります。

なお、外壁塗装に使用する塗料のグレードについては「【外壁塗装のグレード】塗料の耐久年数や特徴の違いとは?」の記事を参考にしてください。

塗料の種類ごとの期待耐久年数は以下の通りです。

塗料の種類ごとの期待耐久年数
  • ・アクリル系塗料:5~7年
  • ・ウレタン系塗料:8~10年
  • ・シリコン系塗料:10~15年
  • ・フッ素系塗料:15~20年
  • ・ラジカル塗料:12~15年
  • ・無機塗料:20~25年

 

マンションの外壁塗装の周期はどれくらい?

マンションの外壁塗装の周期について、国土交通省が発行している「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」によると約12年ごとの大規模修繕を推奨しています。

しかし、使用している外壁や素材、立地条件によっては、劣化の進み方が異なるため、10年程度を目安に信用できる業者に依頼して建物診断を実施するとよいでしょう。

「多少の汚れくらい大丈夫」と外壁の劣化を放置し続けると、躯体を著しく傷め、雨漏りの原因となってしまうことも珍しくありません。

そうなると、建物寿命を縮めてしまうことにつながります。

つまり、適切なタイミングでメンテナンスを実施していくことが、建物の寿命を守ることになるのです。

適切なタイミングとは、10年を目安にするということでもかまいませんが、基本的には劣化の症状で判断することになります。

劣化の症状にはチョーキング現象や浮き、剥がれなどさまざまで、状況に応じたメンテナンス方法を検討することがコストとパフォーマンスを最適化するうえで必要なのです。

なお、外壁塗装の劣化症状については「外壁塗装は劣化のサインを見落とさないで!塗り替えが必要な症状とは?」の記事を参考にしてください。

 

マンション外壁塗装:まとめ

マンションの塗装工事は、戸建ての塗装工事とは進め方が大きく異なります。

そのため、マンションの塗装工事をスムーズに進めるためには、マンションの塗装工事に富んだ業者に依頼することをおすすめいたします。

というのも、マンションの塗装工事を請け負ったことのない業者に依頼してしまうと、居住者と塗装業者の間にトラブルが起きる可能性もあるためです。

オーナー様が不要なトラブルに巻き込まれないためにも、必ず信頼できる業者にご依頼ください。

なお、弊社はビル・マンション・アパートの外壁塗装、外壁改修に長く携わっており、多くの施工実績があります。

弊社ではオーナー様の気持ちに寄り添い親身になって応えることをモットーとしており、その結果が高い満足度へ繋がっていると自信をもってお伝えできます。

マンションの外壁塗装についてお悩みのオーナー様がいましたら、些細なことでも構いませんのでまずはお気軽にご相談ください。