冬場でも外壁塗装はできます。メリット・デメリット、注意点をご紹介

2020.11.13

外壁塗装に最も適している季節は、春(3~5月)、秋(9~11月)と言われています。

これはあくまで最適な季節というだけであって、実際、外壁塗装は一年中行える工事です。むしろ冬場が良いという理由もあります。

今回は外壁塗装を冬場に行うメリット・デメリットや注意点について解説します。

冬場の外壁塗装 メリット・デメリット

メリット

・工事のスケジュールが予定通り

夕方からの雨が多い夏、台風が多い秋の場合、突然の雨によって工事が延期してしまうことがよくあります。しかし冬場は意外と晴れの日が多いので工事スケジュールが組みやすいです。

・雨で流される品質の低下が少ない

空気中の湿度が低く乾燥している冬場は、乾燥系塗料の乾きが良く塗料が流されるという心配が少ないです。

・工事費用を安く抑えることができる

一番のメリットは、なんと言っても工事費用が安くできることです。その理由は工事会社が冬期間は仕事が薄くヒマになるためです。

交渉次第では思い切った値引きも通ることがあります。塗装工事を少しでもお安くしたいのであれば冬期間は穴場です。

ただし過度な値引きは工事の手抜きにつながりますのでほどほどに注意をしましょう。

デメリット

・寒さで作業効率が落ちる

伸びが悪いと色ムラの原因や塗り残しの原因ともなってしまいます。作業にかかる時間も増えてしまうため作業効率も落ちてしまいます。

・気温の低さで乾燥が遅くなり品質低下

また、冬場は日照時間が短いため温度上昇が必要な塗料は乾燥するまでに時間がかかります。

外壁塗装・屋根塗装は、下塗り・中塗り・上塗りを行うため、前の工程の塗料が乾ききらないうちに次の工程に進んでしまうと膨れやはがれの原因となってしまいますので、必ずしっかり乾燥させることが重要となります。

実は、塗装に良い季節と思われる夏場も、暑さで塗料の内側が乾く前に表面が乾燥してしまったり、塗装面の温度が高いまま塗装してしまい塗膜に気泡が発生してしまったりすることもありますので品質が落ちてしまうこともあります。

逆に冬場の外壁塗装は向いていないと思いがちですが、冬場は日照時間を考慮してスケジュールを組みますので、品質に差が出ることはなく、さらに費用が安く行えるなど大きなメリットもあるので実は狙い目だったりします。

冬場の外壁塗装 注意点

冬場でも良い点はおわかりいただけたかと思いますが、やはり注意点もあります。

・降雪に注意

外壁塗装は季節問わず一年中行うことができる工事なのですが、やはり雪が積もってしまうと施工はできません。

・壁面の結露、水分に注意

霜や夜露で外壁が濡れてしまっている場合も、しっかり乾燥するまでは作業が行えません。

濡れている状態に塗装してしまうと塗料が薄まってしまいますので、硬化不良などを起こし、膨れやはがれの原因となってしまいます。

・塗料の凍結に注意

液状の塗料は気温が低すぎると凍ってしまい、外壁や屋根にしっかりと密着できなくなってしまうため、気温がマイナス5℃以下では工事が行えません。

1~2月の気温が一番下がる時期、及び雪が多い地域ではやはり冬場の工事には注意が必要です。

冬場の外壁塗装 まとめ

冬場の塗装工事は敬遠されがちですが、塗布面の状態を見て適切なタイミングで工事を進めれば他の季節と同様の品質を確保できます。

また費用の削減という大きなメリットも望めるため冬場の工事は決して無くはありません。

ただ1点注意して欲しいのは、やはり誠実な塗装専門店に依頼することです。

大幅な値引きを受け入れたと思ったら手抜き工事だったということもあり得ます。

弊社は塗装専門店ではないので、費用の面で大幅な値引きはできませんし、金額で工事をするつもりもありません。よって弊社は金額面でお力になれません。

もし費用ありきで工事を行わなければならない事情があれば、地元で実績の多い塗装工事専門店、リフォーム専門店の2社程度に見積り依頼しましょう。

見積内容、営業マンの説明に納得できたら冬場の工事でも満足の工事になると思います。

冬期間は、塗装工事屋さんもヒマですのでぜひ工事を検討してみてください。