梅雨の長雨で雨漏り発生?雨漏りのリフォームはお早めに!

2021.5.20

今年は統計史上1、2位を争う記録的早さで梅雨入りが始まっています。

九州南部では11日、九州北部では15日に梅雨入りとなり、平年よりも20日前後も早い梅雨入りとなりました。

梅雨入りが早いということは、梅雨明けも早いのでは?と思われる方も多いかと思います。

しかし観測史上最も早い梅雨入りを記録した1954年の梅雨明けは平年より13日遅かったという観測記録が残されています。

よって、梅雨の期間がかなり長くなることも予想されています。

気象庁も、長梅雨になる可能性や5月のうちから大雨になる可能性もあるとし、気象情報に注意してほしいと呼びかけています。

雨漏りのリフォームはお早めに!

梅雨の季節になり問い合わせが多くなるのが雨漏りのリフォームです。

連日の雨によって蓄積された建物へのダメージが雨漏りとなって表面化し、あわてて修理を依頼される方が急増する時期です。

梅雨の時期は雨漏りの修理依頼が急増することで、業者さんの予約がいっぱいになってしまったり、雨の日が続くことで工程通り修理が進まなかったりということが多々あります。

なので工事にしろ、調査にしろ早めに対策を取ることが大切です。

とはいえ、屋根の状況というのはご自身で確認するのが難しい場面です。

修理をした方が良いのか判断に迷われる方も多いと思います。

そのためまず、修理の目安として考えて頂きたいのが塗り替えや葺き替えを行ってからどれくらい期間が経過しているか、が一つの目安となります。

塗り替えというと、美観だけのイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

が、実は塗装の最大の目的は防水効果にあります。

しかし、塗料には耐用年数があるため紫外線や風雨に晒されることによって、防水効果が徐々に低下してしまいます。

防水機能が低下した屋根材は雨水が浸透しやすくなり雨漏りの原因となります。

またコーキングなどが劣化していると雨水の侵入経路になってしまいます。

定期的に塗装やメンテナンスを行っておくことで防水機能を維持することができ、雨漏りや腐食から建物を守ることができます。

雨漏りのリフォーム費用はどれくらい?

 雨漏りのリフォーム費用は屋根材や規模によって費用が異なるため部分的な補修で済むようであれば10万円以下で直せる場合もありますし、屋根の葺き替えとなった場合には200万程度かかる場合もあります。

 

リフォーム例 費用相場
塗装 40~80万円
漆喰工事(瓦屋根) 3~10万円
カバー工法 80~120万円
葺き替え 60~200万円

カバー工法とは既存の屋根の上から屋根材を取り付ける工法です。

コロニアル(スレート)の上から軽い金属屋根を取り付ける工事が一般的です。

古い屋根材を撤去する手間がかからないのと処分費用が掛からないので、工期と費用を抑えることができます。

カバー工法で屋根をリフォームすれば30年程度の耐用年数が期待できます。

築10~20年未満の建物にお住まいでコロニアル(スレート)だという方は、カバー工法でのリフォームを検討されてみてはいかがでしょうか。

ただしカバー工法は屋根面がフラットな状態である必要があり、経年劣化が進み屋根下地が傷んでいる場合やすでに雨漏りが発生している場合はカバー工法が行えません。

また、築30年を超える屋根のリフォームとなると、屋根材にアスベストが含まれている可能性があります。

アスベスト含有のコロニアルは処分費もかかってしまいますので、葺き替えは避けたいという場合は、屋根の劣化が進む前にカバー工法でのリフォームをご検討ください。

雨漏りのリフォーム まとめ

梅雨の時期や台風の時期になると雨漏りの被害が多くなります。

近年ではバケツをひっくり返したかのような大雨被害も相次いでいます。

雨漏りを起こしてしまうと腐食やシロアリが発生し、建物に著しいダメージを与えてしまう恐れがありますので、被害が出る前に対処することが大切です。

被害が出てしまった場合はすぐに対処し被害の拡大を抑えましょう。