COLUMN 建物トラブル解決コラム

内装クロス工事で注意すること

2019.1.22

こんにちは横山です。

新年の雰囲気もだいぶ落ち着いてきました。

日常モードに入ると仕事の予定もかなり慌ただしくなっています。

こう忙しくなると凡ミスを起こしてしまいがちです。

忙しくても心と時間に少しの余裕を持って対応したいですね。

内装クロス工事を行っています

事務所の内装リフォーム工事を行っています。

企業さんの都合により土日作業ができないため日中事務作業を行っている中での内装作業を行っています。

企業様がお仕事をを行っている隣で作業を行うためご迷惑を掛けないよう
騒音やホコリでには特に注意が必要です。

今回は企業様のデスクを置かれているエリアと内壁との間にビニールシートを張って完全に隔離。

これならば影響は最低限に抑えることができます。

工事とは言え、できるだけの配慮は必要だと思います。

内装クロス張り完了


張り替えが終わると部屋が明るくなりました!

なんだか新しい気持ちで仕事ができますね。

クロス下地がボコボコ

ただ問題もありました。

階段室の古いクロスを剥がしてみると下地がボコボコです。

古いクロスの貼り方が上手では無かったためキレイに撤去できません。

また地震の影響か下地のボードも段差が多い。

通常少しのパテ処理で済むところが倍以上の下地処理が掛かりました。

想定以上の手間が掛かってしまいましたが手を抜くわけにはいきませんので3~4回もパテ処理し下地を作りました。

やはり実際取りかかってみないと分からない部分もありますね。

仮に予算ありきで仕事をしていると少々下地が悪くてもそのまま納めてしまうことも考えられます。

コストを極力抑えるのも大事ですが、もっと大事なのは見極め力ではないでしょうか。

想定される症状を事前に読み取って見積りに反映させる。

そうすれば適正価格でキレイな工事が行えると思います。

そのために依頼する業者には豊富な経験が求められます。

どのような工事を依頼するにも多くの実績と経験豊富な会社を選ぶようにしてください。

内装工事、リフォームに関する質問、ご相談ございましたら遠慮無くご連絡お待ちしております。

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